年賀状捨てるタイミングどうしてる?捨てどき時期のルール作りと捨て方

年賀状の捨て方 思い出の残し方
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毎年届く年賀状ですが、写真が載っていたりおしゃれなものがあったり一言メッセージが書いてあったりと一枚一枚素敵なものが多いですよね。

見るのが楽しいですし、普段はあまり交流がなくても年賀状が唯一の連絡手段となっている人もいるのではないでしょうか。

そんなこんなでいただいた年賀状って処分しにくいものでもありますが、きちんとルールを作っておけば整理が簡単になりますし、処分した方が良いという説もあるんです!

年賀状の捨て時というと色々気になり事はありますが、こういうものこそ、捨てるにしても置いておくにしても自分が納得できるルールづくりをしておくことが一番なのだと私は考えています。

捨てにくいものだからこそきちんとルールを作る。実践して本当にそう思ったので、自分の経験からの気づきをまとめました!

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年賀状保管ルールをきめる

年賀状ルールを作る際に必要な項目は4つです。

  • 収納場所
  • 収納方法
  • 何年分保管しておくか
  • 処分する場合の方法

収納場所

どこに年賀状を置いておくかですが、基本的に年賀状をいただいてお年玉くじをチェックしたら約1年間みないことがほとんどではないでしょうか?w

頻繁に出し入れしないので、決めておかないと「どこに収納したっけ?」ってなっちゃいますので、引き出しの奥や棚の上部など普段使わない場所がおすすめです。

ただし忘れたら探すのに手間取るので、文房具やレターセットなどの在庫の近くとか、書類入れとかのあたりがいいかと思います。

年賀状用の収納場所を広く取らないのもコツ。ここに入るだけ、と決めてしまいましょう。

収納方法

オススメの収納方法は「年ごとに年賀状をまとめてゴムでまとめる」だけの簡単収納法です。

実はね、色々試したんです。

年賀状を重ねて片方の側面をのり付けして本のようにして保管したり(面倒だし、後から一枚出てきたりする)、ハガキファイルに入れたり(入れるのも出すのも面倒だしそんなに見ることもない)、ハガキケースを購入してみたり(枚数によって入らなかったり少なすぎてかさばったりする)・・

どれもこれもしっくりこない!ちょっと面倒!

結局ゴムでまとめるだけがお金もかからず収納方法として一番スムーズでした。

増えても減っても対応可能で見返しやすい片付けやすいと超お手軽。私的にはこれが最高です。ゴムが朽ちるほど置いとくのはNG!と考えるとこれも捨てるタイミングを決めるコツの一つになるかも。

年賀状を何年ぶん保管しておくか

先ほど収納場所を広く取りすぎないことがコツ、とお伝えしましたが、その場所に入る範囲で年単位&古くなり過ぎない期間で処分するのがしっくり来ていいと思います!

どのくらいで捨てるか?これが一番悩むかもしれませんが。おすすめは3年間分です。

私は結婚当初から数年間、ずっと捨てることなく年賀状を保管していました。どうすればいいかわからなかったし、奥にしまった状態なので特に邪魔になることもなかったからです。

ある日実家に行って聞いてみると、私のお母さんは「去年のしか置いてないよ?」とのこと。

え・・そうなん?それってどうなん?

あっさりした母の答えに疑問を持ちましたが、よくよく考えてみると2〜3年ほど前のものは住所確認でみることがあったとしても、4年以上前のものを全部みるなんて状況はなかなかありませんでした。

思い切って念のため3年分だけ残してあとは全捨てしてみると・・何も思わないし心残りもない!(笑)4年以上前の年賀状なんて自分にとって全く必要なかったのです。

あの家族のあの子の成長が・・とか、あの人いつ引っ越したのか探したいとか言い出すとキリがありませんが、次の年賀状を出す時に必要というスタンスであれば、1、2年分置いておけば十分です。

心配であれば必要だと思う方の住所だけアドレス帳に残しておけば安心ですね。

3年間だけ置いておくのに慣れてきたら、もっと減らせないかな?という気に不思議となったりもしますよ(笑)

年賀状の捨て方

ズボラな私が一番よかった捨て方は「紙袋に入れて、ガムテープぐるぐる巻き作戦」です。

年賀状は個人情報が載っているので、気を使います。かといって一枚ずつシュレッダーするのはなかなか大変。

透明のゴミ袋から見えるかもしれないことも配慮して、全体を紙袋に入れ、それをガムテープでぐるぐる巻きます。それを、生ゴミたっぷりの普段の小さいゴミ袋に入れて縛り、それをさらに普通のゴミ袋に入れて捨てます。

生ゴミまみれで絶対開けたくないし、開けてもぐるぐる巻き。これが私にとって年賀状の捨て方としては一番楽な方法でした。

気になるようであれば、シュレッダーを使ったり、お焚き上げサービスを使うのも手ですね!



年賀状は捨てる方が運気が上がる?!

年賀状なかなか捨てられない!っていう方の背中を押したいと思いますw

風水では手紙系のものを溜め込むのは良くないとされているらしいのです。私は「人生の整理」的な目的で年賀状の捨てるタイミングを見直しました。・・が、そう思うだけでは動けない方は、自分の運を良くするという意味合いを持って捨て方を考えてみましょう!

期間を考えてみてもいいですし、お気に入りだけのものを残す手もあります。

ここまでにお伝えしているように、どさっとまとめて捨てるのは忍びないものだと思います。だからまずはいいと思うルールを決め、納得いく範囲で少しづつ近づけていけばいいと思います!

我が家の年賀状だけはずっと保管

我が家は今では年賀状はやめたのですが、以前は年賀状を自分でデザインしていました。子供をあまり目立たせないようにしつつも載せ、出来るだけおしゃれに(笑)

時間をかけて作っていたので、我が家の年賀状は自分にとって思い出深いもの。それはきちんと残すようにしています。

パートを辞めた時に時間があったので、どうしても残したい写真はデジタルデータを印刷しアルバムを作ったのですが、利用しているアルバムには前と後ろにフリーポケットがついているので、年ごとに年賀状をいれて保管するようにしました。

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もらった年賀状だけではなく、送った年賀状もどう保管し、どう処分するか。これも考えてみてくださいね。

そもそも年賀状を送るかどうか?

そもそも年賀状を送るべきか・・私も毎年悩む問題でした。最近はラインでやりとりする友達も多いし、それでいいじゃないか?とも思いつつなかなかやめにくく続けていました。

そして普段ラインでもやりとりしないような年賀状だけの関係だったら、それももういっそ出さなくてもいいじゃないか?と考え始めました。

年1回とはいえ買ってきて考えて作って印刷して・・のすごい手間があるし、毎日の生活を楽にしていきたいと人生を整える中で少しづつ減らそうときめ、私はその数年後完全に辞めました。

ただ親戚や会社関係など出さない訳にはいかないご家庭もあるかと思います。出すか出さないかの両極端ではなく、枚数を減らすだけでもすごく楽になりますし、状況に合わせつつも楽にしていく、そんな工夫をしてみてくださいね。

年賀状を捨てるタイミングまとめ

年賀状ルールを作る際に必要な項目をあらためてまとめると・・

  • 収納場所
  • 収納方法
  • 何年分保管しておくか
  • 処分する場合の方法

文房具近くでそれなりに狭い場所で、保管期間は3年がおすすめ。

ルールがあれば、とっても捨てやすくなります。運気UPのためにもなかなか捨てられない方はぜひルールづくりから始めてみてくださいね。

そして、年賀状の整理もですが、まずそもそも年賀状を出すか出さないかの根本を考える機会をぜひ作ってみてくださいね。

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