おくるみの効果はすごい?巻き方・選び方、抱っこ紐にもできる代用品も紹介

おくるみ 赤ちゃんネタ
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赤ちゃんの泣き声に悩まされるママは多いとおもいます。私も何度悩んだことかわかりません!

すやすや眠っている時は天使なのに、泣き始めると泣きやまない赤ちゃんだっているので、こんなに寝ないものなの〜?!ってオロオロ・・。

家事できないしホッとする時間もないので、正直イライラする時もあるし、用事が何も終わらないストレスもあるし・・で少しでも長く寝てほしいとどうしても思っちゃいますよねー。

そんな時に試して欲しいのは「おくるみ」です。私も赤ちゃんが寝ている時にモロー反射で起きる様子が気になりおくるみを知りましたが、それ以外にもいろんな効果があってびっくり♪

まずはそんなおくるみの効果や巻き方、そして選び方をまとめて紹介しますね。

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おくるみの効果は意外とすごい

おくるみ
ただの布のようなおくるみですが、赤ちゃんと組み合わせることで最強の布に大変身。おくるみの効果を改めて紹介します。

赤ちゃんを抱っこしやすい

まずは超基本なことですが・・生まれたばかりの赤ちゃんは本当に小さく、首も腰も座っていないため、とても不安定です。

ママはしなくてはいけない事もたくさんあるのに、抱っこも頻繁にしなくてはいけません。赤ちゃんが安定しないまま抱っこをしていると思わぬ事故が起きたりする事も。

そんな時、おくるみを巻くこと安全に抱っこできます。赤ちゃんが安定することで格段に抱っこのしやすさが変わるのです!

そして抱っこのしやすさは、赤ちゃんへのリラックス効果とママのストレスの軽減効果があります。これだけでもおくるみの効果はすごいけど、さらに・・

赤ちゃんがよく寝る(お腹の中の再現)

おくるみを巻くと、お腹の中にいたような安心感を赤ちゃんにあたえてあげることができます。約10ヶ月過ごしたお腹の中と同じ体勢になることは赤ちゃんにとって最高のリラックスタイムになります。

お腹の中の再現ができると、赤ちゃんはとても安心してすやすや眠ることができます。

100%寝るとは言えませんが、ちょっとしたことで起きちゃう赤ちゃんにはぜひ試して欲しいと思います。うちの長女はかなり寝ない子だったと思うけど、おくるみ効果を感じることが多々ありました。

ママにとって寝てくれない赤ちゃんのお世話は本当につらいし、赤ちゃんも眠いのに寝れない状態が続くとぐずることも増えます。

これはママにとっても赤ちゃんにとってもお互いに負担となりますよね。

だから赤ちゃんを心からリラックスさせてあげられるおくるみはとても効果的です。

モロー反射の動きを制限する

新生児の原始反射の一つであるモロー反射。赤ちゃんがビクッとなる動きをするので、その拍子に目が覚めてしまうことがあります。

ママとしてはせっかく寝てくれてたのにぃ!となってしまうことも正直ありますよね。

そんな時おくるみを巻いているとビクッとできないので、起きちゃったり泣いちゃったりすることを防いでくれます。

これも先ほどの赤ちゃんにリラックスと安眠をもたらすというのに似ていますが、反対に赤ちゃんの不快な状況を少しでも作らないようにする効果という感じでしょうか。

赤ちゃんがビクッとする&起きる!寝てる時に泣き出し始める現象について
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・・・・おくるみの効果は代表的にいうとこの3つ。日常生活で使えるので、ママにとってうまく使うことができるなら効果はすごい感じるはずです。

なので赤ちゃんが

  • 寝てくれない
  • 泣き止まない
  • ぐずる
  • すぐおきてしまう

などの悩みがあるならぜひ使って欲しいアイテムの一つなのです^^

次は、おくるみの巻き方で、どんなところを注意すればいいのか?を見ていきますね。

おくるみの巻き方「おひな巻き」

おくるみ
生まれたばかりの赤ちゃんにどれくらいの力加減でおくるみを巻けばよいのかわからないママも多いと思います。

ゆるいとモロー反射や手足バタバタではだけてしまいますし、きついと大丈夫!?と心配になります。

まだまだ生まれた赤ちゃんにはおひな巻きと呼ばれる、ゆるすぎずそこそこしっかりした巻き方をするのが一般的です。

おくるみの巻き方のポイント

  • ほどけない程度に巻きつける
  • 赤ちゃんの両腕は胸の上に
  • 赤ちゃんの両足部分には程よい余裕を残す

この3つです。

おくるみをきつく巻きすぎるのは呼吸がしにくくなるのでNGです。

おくるみの巻き方については、言葉でお伝えしにくいので動画を参考にしてください。

この動画は一般的なおひな巻きと少し違いがありますが、下記の動画はおくるみの王道aden+anaisがお伝えするものです。

うちの娘は先ほども触れましたが、本当に寝ない子で、辛い日々が続きました。

ワラにもすがりたい気持ちでどうしたらいいのと悩んで見つけたのがおくるみでした。まずはなんでも試してみよう!という気持ちで始めましたが、このおひな巻きでじたばたする事が減り、落ち着いて過ごしてくれることが増えました。

原始反射がなくなるくらい大きくなれば、上半身を出し、脇の下から巻いて足の部分を折り返してあげる巻き方もおすすめです。

では次は実際におくるみを使ってみよう!と思う方へ、選び方をまとめます。

おくるみの選び方

赤ちゃん

おくるみの選び方・見るべきポイントはこちら!

  • 素材
  • 通気性
  • 保温性
  • おくるみ卒業後の使い道

素材

おくるみは赤ちゃんが使うものなので、ガーゼや綿など皮膚に優しい素材を使っていることが多いです。

化学繊維ではないものを選んであげると肌にも安心です。購入の際は素材をチェックして選ぶようにしてくださいね。

通気性・吸湿性

素材と同時に通気性が良い物を選ぶと年中用いることができます。赤ちゃんはとても汗っかき。あせもなどを防ぐために、吸湿性と通気性を考えることはとても大切なことです。

おくるみを使う季節や期間は赤ちゃんによって違いますが、季節を越えて使うことも多いので、この通気性は重要なポイントとなります。

夏はおくるみ1枚で寝かせることが出来ますし、冬はおくるみの上から、厚手のブランケットをかけてあげれば温度調節ができます。

保温性

基本は通気性のよものを。そして余裕があれば、春秋用に厚手のコットン素材のおくるみを購入されても良いと思います。

冬生まれの赤ちゃんには、保温性を重視してフリースやポリエステルを用いた保温性の高い素材を選ぶのも一つの方法だと思います。

卒業後の使い道

おくるみをおくるみだけで使ってしまうと短期間だけの使用でもったいない!卒業した後にも役立てると嬉しいですね。

気に入ったデザイン、そしてシンプルな形状のものを選んでおけば、ブランケットとして使えるし、ベビーグッズや服をひとまとめにしておくための風呂敷風の使い方もできます。

痛んでなければ何かにリメイクしてあげることもできますよね。巻きやすいものは、二人目や友人に譲ってあげる時に喜ばれます。

私はおくるみの選び方の一つとして、卒業後の使い道についてもよく考えて購入するべきだと思います。

せっかく買うのだから、できるだけ長く。まずは当然おくるみとしての機能を見て、その後のことも考えて選ぶようにしましょう。

オススメのおくるみは

私の個人的なオススメは、aden+anaisのおくるみです。


デザインも洗練されていてすごく可愛い。たくさんの種類があるからお気に入りを見つけることがきっとできると思います。

薄手ですが、大きくなるとブランケットや服をまとめておくのに風呂敷風にも使える形状です。1枚からも買えますし、洗い替えに、セットで購入もお得!

また、スワドルミーのおくるみも巻きやすさの点からいうとおすすめです。


こちらの商品は、他のおくるみのように正方形の布ではなく、赤ちゃんを巻くことに特化した形状となっています。

足部分は初めからポケットになっていて、スポッと赤ちゃんを入れることができます。

上半身の部分は折りたたむとマジックテープでくっつくのでとても巻きやすくなっていますし、赤ちゃんが動いてもはだける心配が少なくなります。

ママにとってストレスなく使用できますね。譲ってあげても喜んでもらえると思います。

ただし、スワドルミーについてはブランケットには使いにくい形状であること、そして使用は約6ヶ月までとなっているので、この点を考慮して選ぶようにしてくださいね。

おくるみや抱っこ紐の代用品ってある?新生児の場合

気軽におくるみを試してみたい!購入まではちょっと・・という場合は代用品で対応してみて♪

  • 薄手のバスタオル
  • さらし
  • 風呂敷

いろいろなものが代用品として使えます。上手に巻けばおくるみだけじゃなく抱っこ紐にも代用できるというすごさ。新生児なら小さいので代用品でも使いやすい事もあります。

警視庁のホームページにもバスタオルを抱っこ紐にする方法が紹介されていたので、こちらも参考にしてください。

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kurashi/saigai/yakudachi/tips/938291105455624197.html

やはり専用のものは使い勝手や素材なども良いものが多いのでおすすめですが、まずは代用品で試してみて気に入れば購入するのもいいですね。

まとめ

おくるみは多くのママがその効果を感じていますし、妊娠中から知っておいても良いくらい便利なものだ!という方もいます。

生まれたばかりの赤ちゃんに苦労しているママ(昔の私!)はぜひ使ってみてほしいです。

購入せずに抱っこ紐にも代用できるやり方もありますし、少しでも育児が楽しく、楽になるように工夫してみてくださいね。

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