自分に時間がないって感じてしまう主婦の人は多いです。家事に子育て、仕事。やることが絶え間なくあるような感じで、まとまった時間が取れないですよね。
自分の思い通りに時間が取れないってシーンは多いですが、自分で時間を作ることも大切になります。
それができるようになると、自分の生活に余裕を感じられるようになり、ニコニコ過ごす毎日になりますよ!
自分の時間がない毎日からの脱出方法をお伝えします。
自分の時間がないと主婦は感じている事が多いけど、悪い事?
家事は自分の家の事だから、働きに行くほど責任感はいらないのかもしれません。
だけど、日に3回の食事、そのための買い物して収納、部屋の掃除に洗濯して干してたたんで片付ける、家族の時間に合わせて動いたり。
子供がいると片付けているそばから散らかるし、倍々ゲームでやることが増えていきます(汗)
一日中何かと用事あるのが主婦なんですよね。で、ふと感じるのが自分の時間がないなーって言うこと。
このストレスは静かに自分の中に溜まっていき、そのうち
- イライラしっぱなし
- 家族に当たる
- ずっと用事してる割には、一つ一つのクオリティ低い
- で、自己嫌悪
- 振り出しに戻る・・
という無限ループに。
家族のためにやってる事も多いはずが、家族に良い影響がないどころか悪い影響を与えてしまう原因になってしまいます。
仮にそこまで気づいたとしても、自分の時間を持つこと自体、主婦なら思っちゃいけないって思い込んでる人も多いのが現実です。
なぜか主婦って自分の優先順位は一番低いと考えてしまうんですよね。
- 専業主婦なら、働いてないのに自由時間だなんて・・
- 兼業主婦なら、ただでさえバタバタで家族との時間を持てていないのに・・
とか言う感じで。
主婦は少しの時間も持つべきではないの?
主婦は息抜きしちゃダメな立場なのでしょうか?
・・いや、絶対そんな事ないと思うんです。
私自身も、子供が小さくてパートして家事してって時は自分の優先順位低かったタイプで、なんかイライラ、うまくいかずに抱え込んだりしてました。
でも主婦も自分の時間を持つ方がいいって気づいたんです。
そのきっかけは、会社からのボーナスで海外旅行に行く話がでた時でした。(社長は来ない、気の合うメンバーでだけ!)
正直、子供達を置いて行くことにかなり抵抗はあったのですが、家族に相談すると「行っておいで」と言ってくれました。「せっかくお金かからず行けるんやし」っていう事もあって意外にすんなり(笑)
学校の日が1日+土日を含んだ3日間。早朝出発から夜遅く帰宅の日程やで?大丈夫かな?
・・でもそんな心配はいらず、パパも子供たちも、祖母も祖父も協力してくれて、私の結婚してからの人生初!家族と離れて過ごす3日間を実現しました。
旅行中は、海外だし考えても仕方ないと言うことで独身気分も味わいました。でもね、程よく家族のことを考えながら過ごしてるんです。お土産はどれにしよう?とか、今何してるかな?とか。
よくイライラしている自分だったのに、なんかリラックスしてる。旅行中はもちろんだけど、帰宅後も。息抜きの時間が、こんな感覚をくれるんだっていうことを経験したんです。
家族に負担を与えてるのかな?と言う心配もあったけど、全くそんなことはなく、子供たちは非日常を楽しんでくれていました。
パパも何気に私がいない時間を楽しむ&私がしていることの大変さに少しは気づくきっかけに。
初めは自分の時間を持つことすら抵抗があった私が、いきなり海外旅行に行ったのに、いろいろ良い影響があり、そして視野を広げることができるようになってたのです。
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専業主婦も兼業主婦も、どちらの場合も、一人になる時間がとても少ないと言えます。みんなで過ごすのはとても楽しいことですが、心からリラックスする為に離れてみる事も重要なこと。
子供が小さいと心配もあって心のそこから楽しめないって声も聞こえてきそうだけど、時間を決めてリフレッシュするのは、家族にとってとても有効なことだってわかりました。
旅行や友達と会うまではできなくても、別室で一人になったり、映画館に一人で行ったり、短い時間の一人時間を過ごすことでお母さんが満足するってことは、家族みんながよくなるってことにつながるんです。
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でもそんな時間も持てないよーって考えちゃう?では時間を作るようにしましょう!その方法を次に紹介しますね!
自分の時間がない主婦を脱出するには?
自分の優先順位が低いと言うことは、他の用事の優先度が高いと言うことですよね?と言うことは、家事もある程度ちゃんとしないと自分の首を閉めちゃうことにもなりかねません。
なので、手抜きをするんじゃなくて、上手に時間を使うよう努力するのが吉!
早起きをする
自分の時間がないって感じてる主婦にとって一番一人になりやすい時間は早朝です。
みんな寝ている時間に起きて、好きなことをする。早起きは慣れるまで大変だけど、家族に影響が少ない状態で自分時間を持つことができます。
朝起きるためには、睡眠時間を確保できるような生活リズムを整えることがまず重要。でもそれができるようになると、朝時間によって資格を取得するための勉強をしたり、やりたいことが毎日できるようになります。
朝の空気そのものがリラックス効果もありますね。
夜にできることは済ませる
子供が寝た後にした方が楽な家事はありますか?あるなら、夜に済ませましょう♪
私は夜に洗濯することで朝時間を有効に使えるようになりました。
朝にできることは済ませる
朝にできることを済ませるのも後々時間にゆとりができるのでおすすめです。
私の場合は、夜に洗濯をしてその分朝に余裕がでたので、夜ご飯の準備を出来るだけ朝ご飯の片付けをするタイミングでするようにしていました。
野菜を切っておくだけでも楽だし、副菜や煮物なんかは作っちゃっておくことで夜温めたり入れるだけで済む楽さ!
子供が小さい頃は夕方にバタバタしないことが自分のゆとりにつながっていました。
時短できることを探る
お皿を少なくして盛り付けたり、掃除が楽になるように物を少なくしたり。
あとは自分が楽になる家電も取り入れましょう。食洗機とか自動掃除機とかが時短家電の代表的ですね!
うちは旦那さんの帰宅が遅いことが多かったので、晩ご飯はお皿に全て持って鍋系は全部片付けを済ませていました。「全部レンジでチンでごめんね〜」笑
完璧を求めない
楽して良いんです。ストレスの方が家族にとって悪いので!
できることはちゃんとする方がいいとも思うけど、完璧を求めない姿勢も大切です。
この家事に費やす時間はこれくらい!と決めると効率が上がったりもします。
紙に書いて整理してみる
普段している生活の流れや家事を紙に書いてみましょう。
可視化することで、無駄が見つかったり、時間配分を変えることで無駄がなくなったりします。
やることをリスト化してみてください。
そのあと、時間割みたいに何曜日にこれするとか決めて書いておくと負担が減ります。
家事も意外と色々考えてるので、考えることを辞めるとめちゃめちゃ楽になったりします!
自分に負担のあまりかからないような細かさで設定してみてください。
子供の睡眠時間をコントロールする
子供が正直いつ寝るかわからないとなると、「はよ寝てー」「もう起きてしまった!」って思っちゃうんですよね・・。
私の娘は本当に寝ない子だったので、小さい時は毎日思ってしまってました・・。
体力を使うために公園に行ったり、寝るための儀式を作ったり、子供の生活リズムを整えるためにやらなくてはいけない事もありますが、子供の睡眠時間を整えることは自分の時間を作ることにもつながります。
パパとの協力体制を作る
あまりにも仕事が遅いとかだと、下手に期待すると余計にしんどくなる原因にもなっちゃいますが・・パパの協力は自分の時間をつくる最大のポイントになります。
上手に育てて(笑)パパをマネージメントできたら最高ですね!
子供にも協力してもらう
子供に普段から自立した生活をしてもらうことで、お留守番を抵抗なくしてもらう事もできるようになります。
自分の時間を過ごすために子供の協力もお願いできるように意識しておくといいですよ。
お風呂時間を有効につかう
子供が小さいとお風呂もちゃんと入れないって場合も多いけど、子供が大きくなるとだんだんゆっくりお風呂に入れるようになってきます。
そんな時は、お風呂の時間をゆっくり持つことが自分の時間を持つことにもつながります。
マッサージしたり、携帯みたり、テレビみたり、うたた寝したり?好きなことして過ごしましょう♪
働き方を変える
兼業主婦の場合は、仕事時間は単純に家のことができません。専業主婦なら仕事をあえて持つ事で毎日の生活リズムが整ったという人もいます。
自分の働き方をきちんと整えると、できることは増えていきます。
今よりもより良い働き方は何か?私はパートから自宅で稼ぐ方法に変えて、パートの時よりも自分の時間が持てるようになりました。
どんな働き方があなたの今にあっているのか再確認を!
私が自分の時間を持てるようになった働き方
→「<自宅で稼ぐ方法>私が成功した、自分と家族の上手なつなぎ方」
まとめ
どうしてもやることが多く、自分の時間がないって思ちゃうのが主婦。
他に優先するべきことがあると思うからできない事もあるけれど、自分の時間を持つ事で自分はもちろん、家族だってよくなる事もあります。
- 諦めていたことができて自分が成長したり、
- 友達と会う時間ができて楽しい時間を過ごすことでストレスフリーになったり
- 小さいこと一つでも自分の思うようにいくと、気分が軽くなってウキウキしたり
気分が軽くなることが習慣化すると、ポジティブになって、人生がよりよくなるきっかけに。
自分の時間を積極的に持てるように、これまでの時間の使い方を変えてみてくださいね。
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