夫婦の寝室が別だと離婚率は高まる?別室でも円満でいるコツ

夫婦ネタ
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夫婦仲がどうか?と聞かれると、人それぞれ感じ方とか心地いい具合とか、いろんなカタチがあると思います。

一緒にいる「時間」とか「考え方」とかも、もちろん夫婦仲を語るには重要。ですが、夫婦の寝室が別か?一緒?かということが夫婦仲にも離婚率にも深く関係している・・って聞くとちょっと興味湧いちゃいます。

実際、夫婦の寝室が別々になっていることで、これからの夫婦仲がどうなっていくのかと悩んでいる方も多いです。

この記事では

  • 夫婦の寝室が別だと離婚率が高まるのか?
  • 一緒の寝室と別の寝室の場合のメリットデメリット
  • 別室でも夫婦円満でいるコツ
  • 夫婦の寝室を別にしてる割合
  • 夫婦の寝室を別にする理由

をアンケート調査や実態などまとめてみました!実は我が家は寝室は一緒だけどベッドは違うという状況。これからのことも考えないといけないのでw私もリアルに参考にします( ̄∇ ̄)

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夫婦の寝室が別の時の離婚率とは?

人生寝る時間が多いってよく聞くけど、夫婦の寝室に関しては一緒だろうが別室だろうがお互い納得しているんだったら良いのでは・・?私はそんな思いだったけど、夫婦の寝室の状況で離婚率が上がるってマジ?

ちょっとびっくりしたんですが、実は夫婦の寝室が別であるということが直接夫婦の離婚率を上げているわけではなく、夫婦の寝室が別室であることが「きっかけ」で離婚の原因ができることがあるということ。

このことから、夫婦の寝室が別の方が離婚率が上がると言われているのです。

夫婦の寝室が別になることによってストレスがなくなり、夫婦仲が良くなったという話もあるので、これはどうやらメリットデメリットがありそうですね。

今すでに夫婦で寝室が別という家庭も、これからそうしようと考えてたという家庭も、まずはどんなメリットデメリットがあるかを知るのが大切で、離婚の危機にならないためのコツを身につける必要がありそうです!!

というわけでここからは、夫婦の寝室が一緒の場合のメリットデメリットを見ていきたいと思います。

夫婦の寝室が一緒の場合のメリットデメリット

夫婦の寝室について、いいことと悪いことを整理しておきますね。

寝室が一緒の場合のメリット

会話ができる

寝室が一緒になることによって、二人で会話する機会が増えます。たとえ子供が一緒の部屋に寝ていても、子供が寝た後は二人で会話ができますよね。

寝落ちしちゃう時とか、お互いにスマホみたりして会話がない場合もあるけど、寝室が別な場合よりもたくさん話ができる環境であることは間違いありません。

少し気持ちが離れたかな?と感じたら、同じ時間に寝室に入るようにするとかの工夫がしやすいのはメリットです。

寝室が別だと、会話が減っちゃう原因にもなりえますね・・。

スキンシップをしやすい

寝る前のゆったりした時間を同じ部屋で過ごすことで、いつでもスキンシップがとりやすくなります。

スキンシップしにくい・・なんて状態になる前に、寝る前の儀式みたいにするのもいいですね。

ゆるい時間がお互いに癒しの時間になります。

ちょっと触れ合おうとしても、寝室が別だとタイミングを失いそうです。

レスになりにくい

夜の営みという言葉もある通り、同じ寝室で夜眠ることでスキンシップを深めるきっかけができます。

離婚原因の大きな要因となるレス状態は、寝室が別になったことから始まったということも耳にします。

寝室が別=触れ合う時間がないというわけじゃないけど、確実に減りそうではありますよね・・

信頼関係が上がる

夫婦一緒の時間が長くなることで、どんどん信頼関係は上がります。

特に何をするというわけでなくても、寝室が一緒のメリットはこういう部分にあるのかなと感じます。

寝室が別々で寝る時間を一緒にいる時間に含めないとすると、同じ空間で過ごす時間ってすごく少ない日もありますよね。

相手の健康状態を感じられる

無呼吸症候群など、寝ている時に気づく健康の異変もあります。

お互いの気づきあいで健康状態を知ることができることも、夫婦の寝室が同じ場合のメリットだと言えます。

寝言がうるさいとかいびきがうるさいとか色々あると思いますが、「いつも」を知ることで「いつもと違う」を感じることができるので、大切なことです。

寝室が別だと色々気づかないことが増えそうです。

寝室が一緒の場合のデメリット

ここからは夫婦の寝室が一緒の場合のデメリットをお伝えします。

睡眠不足になりやすい

細かい理由は後述しますが、夫婦で同じ部屋に寝ていると、ちょっとしたことで睡眠不足になりやすいともいえます。

睡眠不足はイライラやストレスの原因になってしまいます。すると夫婦関係にも良くない風が吹いてくることも・・。

寝てる間も何かと感じちゃう人は、1人でゆっくり寝たい!って思う日も。

一人の時間が持ちにくい

いくら夫婦といっても、一人の時間を持ちたい人も多いでしょう。寝室まで一緒だと、不満が出てくることもあります。

寝室が別=自分の部屋を持てる?!

嫌な部分が見える

ずっと一緒に過ごすことによって、相手の嫌な部分も見えてくるかもしれません。寝相なんかもみられたくない部分かも?

夫婦とはいえ、さらけ出さない方が良い部分も?

夫婦の寝室が別の場合のメリットデメリット

同室の場合と基本逆になりますが、夫婦の寝室が別の場合のメリットとデメリットも上げておきますね。

夫婦の寝室が別の場合のメリット

一人の時間が持てる

夫婦喧嘩をした時、何かに悩んでいる時、本を読む時・・など一人になりたいこともあるとおもいます。

寝室が別だと、自分で自由な時間を持てるだけでなく、一人になりたい時の場所を確保することができます。余裕をもてるからこそ相手に優しくできるかもしれません。

ゆっくり寝ることができる

誰にも邪魔されることなく、十分寝ることができる環境はイライラやストレス防止になります。

マンネリ化を防ぐことができる

夫婦の寝室が別で1人の時間を持つことによって夫婦関係がマンネリ化することなく新鮮な気持ちでいれるという意見もあります。

何かのきっかけで相手の寝室に行ったり、記念日や休みの日は一緒に寝ることにするなどルールを決めておけば、お互いにいい関係を保てるのではないでしょうか?

寝室が別の場合のデメリット

レスになりやすい

でも、やはり別室は夫婦生活がなくなりやすい環境でもあります。

何ヶ月か夫婦生活がなかったことで、次のきっかけが作りにくいと感じてしまい、ズルズルと二人の時間がないままになってしまう夫婦もいます。

浮気しやすい・・かも

寝室にこもられてしまうと、もう相手がなにをしているかわかりません。誰とでも連絡が取りやすい環境を提供していることにもなります・・。

分かり合えない

健康状態や、いつ寝ているのか?まだおきてるのか?など相手のことが見えない時間も多くなりがちなので、分かり合えない状況になりやすくなります。

喧嘩の仲直りがしにくい

夫婦ですから、喧嘩をするときもあると思います。喧嘩のまま部屋にこもられてしまうと、仲直りのきっかけが掴めない時間が増えるばかり。

顔が見えなくなるだけに、喧嘩が長引くことになるかもしれません。

こうやって見ていくと、夫婦の寝室が別でも一緒でも、双方にメリットデメリットはどちらもありますね。

もし寝室が別室になっても、夫婦円満でいるコツがありますので、次にお伝えしていきます。

寝室を別室にしても夫婦円満でいるコツ

理由をはっきりさせる

寝室を別にするのであれば、何よりも大切なのは、「なぜ夫婦の寝室を別にするのか?」をはじめにしっかりと夫婦でわかり合っておくことです。

別に寝る時の初めのきっかけは、相手が嫌いだからとかではなかったはずです。

一緒に住むようになってすぐに別室にした場合でも、途中で別室にした場合でも、生活リズムの違いや、いびきなどによる影響で相手を思いやる気持ちだったと思います。

もういちど寝室を別にする意味をしっかり考えることが大切。

スキンシップの時間をもつ

そして寝室が別であるなら、スキンシップが取れるように考えましょう。夫婦にとってスキンシップはものすごく大切だと私は思います。ずっと別の寝室が続くとどうしてもスキンシップの時間が少なくなります。

何年かたって、スキンシップそのものが取りにくい状態になってから悩んでる夫婦も多いのが現状です。

記念日は一緒に寝る、曜日を決めて一緒にお風呂は入る、暑い時は一つの部屋だけクーラーをかけて一緒に寝るようにするなど、とりやすい方法を決めるといいですね。

夫婦円満を取り戻す!自然にできるスキンシップ8選!

夫婦でお風呂、一緒に入ってる?世間の割合とメリットデメリットとは

会話をする

食事の時など、できるときに積極的に会話をしましょう!

会話をすることで、相手の悩みを聞くことができたり、楽しい話ができるので、寝室が違ったとしても二人の間に溝はできないはずです。

愛情を伝える

夫婦でも、相手に面と向かって愛を表現することはなかなか難しいもの。それでもやっぱり言ってもらえると嬉しいものです。

たまにはきちんと愛情を言葉で伝えるようにすると、夫婦の寝室が別だったことなんて忘れちゃうかもー?!

相手の寝室に入りやすい環境を作っておく

相手が寝室に入ったら会話もできない、ノックすらしにくい・・なんて環境になってはだんだんと二人の距離は離れていくことに。

お互いの寝室があっても、お互いの部屋に行き来しやすいようにしましょう。例えば常にドアは開けておいたり、掃除はお互いにし合ったりなど。

寝室はコソコソする場所ではなく、あくまでも寝る部屋と考えましょう。

きっかけがあれば戻すことも考える

子供が大きくなった、生活スタイルが変わった、引越しをしたなどの場合は、夫婦一緒の寝室に戻すことも考えましょう。

ホテルのようにシングルを離して設置すれば寝る時間が違っても邪魔になる心配もほぼなしです。

お互いに、なぜ寝室を別にしているのかがはっきりしていれば悩むこともないですし、一番取りにくいスキンシップの時間を取ることができているなら、不満はなく夫婦仲は円満でいられます。

もし不満が出たら、小さい不満のうちに相手に伝える努力も必要。いつも会話ができる夫婦でいることが重要なんだと思います。

夫婦の寝室が別な割合

そもそも夫婦の寝室が別であるという家庭はどれくらいあるのでしょうか?

こちらのアンケートをご覧ください!(ゲンナイ製薬調べ)

夫婦の寝室

ゲンナイ製薬調べ

このアンケート調査によると、どんどんと夫婦が同じ寝室で寝ている割合が下がっているのが一眼でわかります。

別の調査でも、30代夫婦では80%もの夫婦が同じ寝室で寝ているのに60代では60%にへっていることがわかっています。

半分以上の夫婦が一緒に寝ていることもこの数字でわかりますが、一定数は結婚生活の中頃になんらかのことがきっかけになり寝室を別にしているということですね。

寝室を一緒にした方が良いのか、別にした方が良いのか。これは、夫婦それぞれに違ってきます

そして別室にするかどうかは、年齢を重ねてきたときにも話題にのぼりそうですね。

みんなの意見!夫婦で寝室を分ける理由って?

なぜ寝室を分けたのか?主な理由はこちらです。

  • 寝不足回避(パパの仕事のためなど)
  • いびきがうるさい
  • 狭い
  • 臭い
  • おならが恥ずかしい
  • 赤ちゃんが生まれて授乳がある
  • 時間(生活スタイル)の違い
  • 相手のアラームがうるさい
  • 歯ぎしり
  • 一人の場所がほしい

これらのことがきっかけになるみたい。

勢いで寝室は別にせず、しっかり話し合ったりメリットとデメリットをわかった上で実行しましょう。

一度夫婦別にすると、元には戻りにくいので・・!

まとめ

この記事では

  • 夫婦の寝室が別だと離婚率が高まるのか?
  • 一緒の寝室と別の寝室の場合のメリットデメリット
  • 別室でも夫婦円満でいるコツ
  • 夫婦の寝室を別にしてる割合
  • 夫婦の寝室を別にする理由

ということを見てきました。

私の場合、今はまだ夫婦同じ寝室で寝ています。

これから60代になったとき、寝室をどう過ごしているのか?まだ想像はつきませんが、お互いに良い環境になるように、この記事を参考にしていきたいとおもいます♪

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